nariyukicpaのブログ

今年から始めたUSCPA講座の進捗記録です

NIES学歴審査の結果が届きました

予備校のオンライン講座の受講を始めてすぐにNIESに学歴審査の申込みをしました。

講座を始める前に、無料で単位認定のアドバイスを受けるサービスを利用するために一度学校から成績証明書を発行してもらっていましたが、再度英文で卒業証明書と成績証明書を厳封で発行してもらいEMSで発送しました。

英文成績証明書の発行に結構時間がかかると言うのを知りませんでしたが、サイトに書いてあった時間よりずっと早く発行してもらえました。

国内での必要書類の手配はスムーズでしたが、NIESとは学歴審査申込み手続きをしてから3回ほどやりとりをしました。うち1回は私のミスを修正してもらうというしょーもない内容でしたが。

ミスというのは、申し込み手続きをするためにNIES(NASBA)のサイトに名前を登録した時、予備校の手順書にならって自分の名前を全部大文字で登録してしまって、メールを送って先頭の文字だけ小文字に直してもらいました。

対応が早くてその日のうちに直してもらえました。

いやー、恥ずかしいなぁーって思っていましたが、EMSで送った書類が届いているはずなのにサイト上のステータスにチェックがつかないとか、審査料をカード払いして1週間以上たっても支払い済みのステータスにならないということがあった時に、あらかじめ対応が早くて親切だということを先の失敗でわかっていたので気楽に問い合わせできました。

それでもすぐに問い合わせていいのか迷ったので様子を見て、本来ステータスが変わっているはずのタイミングから1週間後に予備校に相談するとすぐに問い合わせてくださいとのことだったので、すぐに問い合わせメールを送りました。問い合わせだとタイトルからわかるように「Request for~」で始まるようにしました。日頃海外に問い合わせる事がまれにある時には、Inquiryで始めるようにしていますが、何となくネットで調べた時の印象から(NIESはトラブルが多いらしい)、もうちょっとダイレクトに用件を伝える方が良さそうと思って変えてみました。本文は普通に丁寧に書きました。

代表のメールアドレス以外にも名前を直してもらった職員の方のアドレスにも問い合わせを送ることができたのも気分的に楽でした。結局代表からの返信の方が早かったので前の問い合わせで回答をくれた職員の方に送っても素早い対応は期待できないとわかりましたが、後からその方からも丁寧な返信をいただきました。

今の時期は、来年の試験内容変更に関連して、今まで一時お休みしていた受験者も駆け込みで受験をしようという流れがあるらしくて学歴審査に通常よりも時間がかかるそうです。

私の時は、受験料の支払いと書類の受領が完了してから審査が終わるまで20営業日かかりますというお知らせが届きましたが、これでも長くなっているらしいです。

でも結局20営業日後に結果が届かなかったので、結果が届く予定日の夜に問い合わせのメールを送りました。すると、回答はすぐにもらえましたが、混み合っているのでさらに10営業日かかるという返信でした。7月にとりあえず試験を受けてみようかと思っていたのに間に合わなくなってしまいました。まだあまり勉強できていなかったのでよしとします。結局5営業日遅れ(1週間)で結果が届きました。

 

大学の単位はほぼ全部認められ、追加で単位取得が必要なのはAUDの1科目ということになりました。

予備校の最初の診断結果ではFARは認められる場合が考えられるけれどもAUDとREGの単位は必要になるのではないかということでしたから、そのとき予想していた料金の1/3で済むのはありがたいです。

 

とりあえず受講を開始してから、ここが確定するまで具体的な計画が立てられなかったので結果が出てよかったです。

単位認定のテストは講義で説明される問題を理解すれば問題ないということなので、出題範囲は理解しましたからできるだけ4月中に単位を取得して受験できる条件をまずは整えようと思います。